警察官が早期退職する場合に考えるべきこと。経済的に損をしない退職時期とは。

スポンサーリンク
警察官のセミリタイヤについて

こんにちは、カトヒレです。

 

私は、40代後半で、警察を20数年やってきました。

現在は、職場に退職の意志を伝えて、退職準備しながらの勤務をしています。

今は、地域課(制服での交番勤務)での仕事をしています。

仕事の人間関係、拘束時間の長さ、業務のキツさなどを考えても、警察の中では比較的ホワイトな環境です。

疲労感マックスで、うつ病寸前で、泣く泣く出勤しているわけではありません。

そんな状況でも退職を考える理由は、今の仕事と自分の価値観が合わないからです。

職場が私に求める役割と、私が大事にしたい価値観が合いません。

仕事で実績を上げて、評価されるということに価値を見出せません。
一つの案件にこだわった仕事をして、職人的な充実感を得たいという気も起きません。
同僚に迷惑を掛けない程度の仕事ぶりで、良くも悪くも目立たずに仕事をこなして給料をももらえればそれでいい。
こんな姿勢で仕事をしているので、職業人としては失格と言われても仕方がありません。
仕事をすることで、自己の充実感や成長に結びつかず、与えられた仕事を淡々とこなすだけです。
ベテランになっているのに、こんな姿勢の職員は、組織にとっても不必要でしょう。
私と職場は、完全にミスマッチです。
そんな両者を結び付けているのが、ホワイトな職場環境と高額な給料というわけです。
ホワイトな環境で高額な給料をもらってるくせに、退職したいなんて意味が分からないと思う人も多いでしょう。
やりたくない仕事を続けることは、自分の時間を差し出すことで、その対価にお金をもらうということです。
好きでない仕事は、お金と自分の時間を取り換えっこすることです。
当然ですが、人生の残り時間は有限です。
今30歳の人でも、40代、50代と年を取り、いずれは定年を迎えます。
その何十年という働く時間が楽しくないのであれば、時間(人生)を切り売りしてお金を得ていることになります。
時間とお金の取り換えっこです。
だから、もう働かなくても何とかやって行けるだけのお金を持っているのであれば、仕事を辞めるという決断をする。
私は、物凄く多くの資産を築いたわけではありませんが、家族4人が何とかやって行けるだけのお金を貯めることはできました。
そして、私はもう若くはありません。
あっという間に50代、60代となり、活力と体力に満ちた行動はできなくなります。
今の私にとって、お金よりも自由時間の方が重要に感じられるのです。
そして、退職する時期を2~3年前から考えていたところ、今年度での退職をすることに決めました。

さて、私の退職は定年退職ではないので、自分で退職の日を決めることができます。

そして、実際に仕事を辞めるとなると、一年のうちどの日を退職日とするのが、経済的に得なのかを考えるようになりました。

退職日が数日ずれるだけで、

・退職金の額に関係がある

・ボーナスの給付に関係する

・年休を20日間付与されるかに関係する

という違いがあります。

今日は、警察官が早期退職する場合、いつ退職するのが金銭的に得になるのかを考えていきたいと思います。

3月1日と2月28日で、退職金が変わる

地方公務員の退職金の規定は、自治体ごとに若干の差もあるようですが、ほとんどの自治体が

退職金=(退職時の給料月額×勤続年数に応じた支給率)+調整額

となっています。

勤続年数に応じた支給率(在職年数)に、端数がある場合に注意が必要になります。

在職期間に1年未満の端数月がある場合は、その端数月は切り捨てて計算することになります。

新卒で採用された場合は、就職するのは4月になります。

例えば、2004年4月に採用された人が2024年3月に退職した場合の在職年数は20年となります。

ところが、2024年の2月中に退職してしまうと、勤続年数は19年とされてしまいます。

1日でも在職していれば、その月は在職のカウントに入ります。

3月1日まで在職していれば、3月中まで在職とみなされます。

つまり、退職日が2月28日と3月1日では、退職金が1年分変わってくることになります。

 

では、在職年数が1年間違うとどのくらい退職金が違ってくるのか。

私が2024年2月28日に辞めた場合の退職金は1083万円です。

一方、2024年3月1日に辞めた場合の退職金は1228万円です。

たった1日の差で、退職手当は1年分の差があり、その差額は150万円近くになります。

是非とも来年の3月までは在職していたいというモチベーションになります。(笑)

端数月は切り捨てられてしまうので、1カ月でも11カ月でも同じく切り捨てられます。

4月採用の場合は、2月や1月に辞めるのは、とてももったいないということになります。

仕事がつらくても、もう少しだけ頑張って、退職日を3月1日にしたいところです。

 

私の場合は、職場の退職金シミュレーションツールに自分の情報を入力して計算しました。

そのようなツールがない職場も多いと思いますが、総務部などに行けば確認できるはずです。

自分のお金のことなので、人任せにせずに、自分で確認をするべきことだと思います。

退職する際に、自分の退職金がいくらなのかを全然知らなかった、ということはないようにしたいものです。

退職後に、ボーナスが振り込まれる?

民間企業のボーナス支給は、会社ごとの就業規則によって決まっています。

就業規則にボーナス支給の明確な基準がない場合、会社側の都合のいい決定がされる可能性があります。

ボーナス支給前に、退職することが決定している場合は、「これから辞める奴にボーナスは払わん!」というようなこともあり得るわけです。

しかし、公務員の場合は、ボーナス支給基準が法律で定められています。

公務員のボーナスの支給要件は、

基準日に在籍していること

②基準日の1カ月前まで在職していること

です。

この条件のいずれかを満たすことで、退職した後でもボーナスが振り込まれます。

 

夏のボーナスの基準日は、6月1日です。

基準日の1カ月前は、5月1日です。

ポイントは、

①6月1日まで在職していると、ボーナスは満額もらえる

②5月1日まで在職していると、減額されるもののボーナスの9割以上もらえる

ということです。

①の要件に該当(6月1日まで在職)していれば、ボーナスは満額支給されます。

②の要件でも、ボーナスの支給されますが、若干減額がされます。

5/1~5/15に退職する場合(満額の90%が支給)

5/16~5/31に退職する場合(満額の95%が支給)

多少は減らされるものの、退職日が5月1日だと、ボーナスの9割がもらえます。

それに対して、4月30日の退職だと、ボーナス支給はなしです。

たった1日で、えらい違いになります。

以上のことから、夏に退職を考えている場合は、5月1日まで在職して、夏のボーナスを受け取って退職するべきです。

夏のボーナスの支給日は、6月30日です。

退職後にボーナスがもらえるという現象が発生します。

 

冬に退職を考えている場合は、基準日は12月1日です。

基準日の1カ月前は11月1日です。

11/1~11/15(満額の90%が支給)

11/16~11/30(満額の95%が支給)

冬に退職を考えているなら、11月1日まで在職できるように調整しましょう。

年次休暇が付与されてから辞める

年次休暇(年休)も、付与の基準日に在職していると、1年分の日数が付与されます。

私の職場では、4月1日が付与日となっています。

自治体によっては、付与日が1月1日のところもあるそうです。

付与日数は、1年間で20日間です。

使わなかった年休は、翌年度への持越しが可能になります。

年休は、翌々年度への持ち越しはできません。

なので、我々が保有している年休は、本年度と前年度の合計日数となります。

年間20日が2年分なので、最大で40日ということになります。

春に退職を考えている場合は、下記がモデルケースになります。

2024年3月31日(2023年度)までは、2022年度(前年度分)の年休を使います。

2024年4月1日からは、2023年度(前年度分)の年休を使います。

2024年5月1日からは、2024年度に新規で付与される年休を使います。

土曜日曜があるので、月の出勤日は22日なので、20日の年休でほぼ1カ月休むことができます。

 

4月1日まで在職することで、新年度分の20日分の年休が付与されます。

年休付与前の3月31日以前を退職日にしてしまうと、20日分の年休をもらい損ねてしまいます。

20日の年休を使うことで、退職日を約1カ月遅らせることができます。

当然、その間の給料が発生するので、1か月分の給料をもらうことができるわけです。

最後に

仕事に行くのが死ぬほどいやなら、退職時期を選んでいる場合ではなく、すぐにでも辞めるべきでしょう。

お金のために、自分の心身を犠牲にするほど馬鹿らしいことはありません。

私の場合は、そこまで嫌という訳ではありませんが、仕事が楽しくもありません。

近いうちに辞めようかと考えながら、具体的な退職日いつにするのがベストなのかを、自分なりに調べるようになりました。

 

退職日を2月中にする→在職年数が端数として切り捨てられ、150万円くらい損する
1月、2月ころに退職したいと思っている人は、退職時期を3月1日まで伸ばすと、退職金が1年分増えます。
退職日を4月、10月中にする→夏、冬のボーナスの基準日前になり、ボーナスのを受け取れない
夏は5月1日、冬は11月1日まで在職することで、退職後にボーナスの支給があります。
退職日を3月中にする→年休を20日分付与されずに退職することになる
退職を4月1日まで伸ばすことで、年休20日分を受け取ってから辞めることで、1か月分給料を多くもらえる。

数日の違いで不利な条件で退職しないように、自分で調整できることはやっていきたいですね。

 

結論として、私の場合

2024年の3月10日ころを最終出勤日にする。

3月31日までは、2022年度の年休で休む。

4月中は2023年度の年休、5月中は2024年度の年休を消化しながら、給料をもらう。

5月31日を退職日とすることで、夏のボーナスをもらう。

これがベストな退職時期だと考えています。

 

因みに退職後は、退職後は資産運用と労働を組み合わせた、サイドFIREで生活しようと思います。

FIRE業界には、4%ルールというものがあります。

既に保有している資産を株式などを組わせて運用していく。運用により、年間で総資産の4%程度が増える。増えた4%のお金を使って生活をする。総資産は減らないので、永遠に生活できる。これがFIRE業界での4%ルール(トリニティルール)です。

具体的に、総資産1億円でFIREした場合

1億円×4%=400万円

運用で400万円増えるので、これを生活費としていきます。

自分と妻が年間100万円のパートで働く

100万円×2=200万円

合わせると、手取り年収が600万円になります。

これで生活できると考えています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

  1. のびのび より:

    今仕事を辞めた場合の退職金は1000万円なので、合計すると8500万円になります。

    総資産が8500万円の場合、取り崩しが340万円までなら、永遠に減らないというルールです。

    これなら、今警察を退職しても、経済的に困窮することはないと思います。

    この部分なのですが、理解が追い付いていないので質問したいのですが、退職後の計画としては、基本的に総資産すべてをインデックスなどの投資信託などに変えるということですか? そうでないと、340万円の年間取り崩しができない一方で、年齢との比率を考えて―という箇所と矛盾してるように感じました。

    • katohire katohire より:

      のびのびさん、コメントありがとうございます。

      4%ルールについては、私も勉強中です!(^^)!
      そして、4%ルールは、総資産の4%の取り崩しの安全を保障したルールではないと思っています。
      株式を運用するので、結果は運によるということです。
      セミリタイヤした直後に市場の暴落があれば、失敗するリスクは高まります。
      反対に、セミリタイヤ後の数年間、市場が堅調であれば、資産が増える可能性もあります。
      総資産の比率も、必ずしも株式100%のポートフォリオにする必要はなく、株式75%、債券25%でも成功し得ると思っています。

      私の場合は、運が悪い方向性に進みそうだったら、当初の予定よりも多く働けばいい、というくらいに考えています。
      絶対に安全と思える額まで資産を貯めようとすると、リタイヤに2億円くらい必要になります。
      2億円を貯めるには、60歳までは働かないとならなそうなので、そうなると早期リタイヤではなくなります。
      8500万円でのセミリタイヤは、「多分何とかなるだろう」くらいの感覚です。
      安全を追求すると、時間を引き換えにするので、勝負に出ることも必要だと思っています。

  2. のびのび より:

    返答ありがとうございます。
    私も2020年の後半から、インデックス投資を毎月始めています。
    30代前半、今の仕事が好きということもあり、早期リタイアの予定は今のところ予定は無いですが、実際に実現させようとしている方にはとても興味があります。どこかで見た内容をそのままブログに書いている方や、論理が飛躍している方が多いと感じる中で、実際に資産額等を載せている貴方のブログにとても関心があるので、今後とも頑張ってください。

    • katohire katohire より:

      のびのびさん、ありがとうございます。
      仕事が好きだということは、うらやましい限りですね。
      好きな仕事が見つかる人は、リタイヤとか老後を心配する必要がなくなると思います。
      生活のためではなく、好きだから仕事をするという状態が、最も充実していると思います。

      リタイヤについて、リアルに語れる友人は少ないので、ブログを書くことで、自分の考えを表に出しています。
      それに対して、コメントをもらえると嬉しくなります。
      のんびり更新を続けていくつもりなので、たまに見に来てください。

  3. 英雄 より:

    年休とボーナスのことは知っていたのですが、退職金のことは知りませんでした。こんなに違うんですね。勉強になりました。

    • katohire katohire より:

      英雄さん。
      退職金は、20年過ぎてから加速度的に増えるようです。
      端数月が切り捨てなので、2月中に辞めると大損してしまいますね。
      退職を自分のタイミングで決める時には、気を付けたいですね。

  4. ジョン より:

    公務員、警察職員ではないですが、24年と25年の退職金の違いと、有給休暇や期末手当等の観点からすると、私なら2024年3月31日前後最終出社日で、2024年6月1日退職日にしますね。
    40日の有給休暇ならば、4月5月の長期連休なども工夫して乗り越えれるのかなと思いますし。

    因みに、カトヒレさんは具体的に現時点でどう考えていますか?

    • katohire katohire より:

      こんにちは、ジョンさん。
      2023年と2024年の退職金が、150万円くらい違うんですよね。
      在職24年目と25年目に、壁があるようです。

      現時点では、2023年3月に退職することはなさそうです。
      仕事に行くのが耐えられないほど嫌なわけではないし、やめてすぐに起業したいという訳でもないので。
      それでも、1年という時間を、楽しくない仕事に費やすというのも、大きな決断だと思います。

  5. 匿名 より:

    こんにちは。初めて記事を拝読しました。ありがとうございます。

    根本的な疑問なのですが、早期退職制度に応募して認定を受けて退職する道はどうなのでしょうか。何十万どころか何百万のレベルで違ってくると思いますが。

    実際には認定を受けるのが難しかったりするのでしょうか。

    あと認定を受けて辞めるまでの期間を自分で計算できないとか。

    • katohire katohire より:

      こんにちは。匿名さん。
      ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

      警察には、早期退職制度はないです。
      民間だと、早期退職することで割増の退職金がもらえるようなので、民間企業でセミリタイヤを目指す人には、有効だと思います。

  6. 匿名 より:

     いつも楽しく拝見させていただいています。
     私も警察職員で、katohireさんと年齢、勤続年数が同じ位です。
     私の県では、早期退職の希望調査があります。
     期日までに申告の上、翌3月末まで在職した場合は、勧奨退職扱いになって退職金が増額されると聞いています。
     急に辞められるのは欠員が生じ組織にとってもダメージでしょうから、それを牽制する効果はあると思います。
     私も自分の退職の日を、一日千秋の思いで待っている状況です。
     
     
     

    • katohire katohire より:

      匿名さん。
      私と同じくらいの年齢の警察関係の方なのですね。
      早期退職希望調査がある県にお勤めとのこと。
      私の県では恐らくないと思いますが、一応確認したいと思います。
      おっしゃる通り、勧奨退職扱いで計算すると、退職金が200万円くらい多くもらえそうです。
      貴重な情報、ありがとうございました

  7. 元大阪の教員より より:

    今年の4月に17年間教師を勤めて退職しました。
    40代、自己都合でしたが、退縮金は100万円以上ありました。

    おそらく,警察官や,教員含む公務員の退職金計算方法は同じだと思います。
    私は年数的に適用されませんでしたが、20年?勤めれば早期退職制度も適用されるようです。

    50代で100万ほどの方は、講師として勤められたか、勤めた年数が短かったと思われます。

    ちなみに、退職金は630万円。
    プラス、共済からの手当諸々50万円ほどでした。
    20年以上勤めたら、800万円。
    25年だと1100万円ほど。
    基本給にもよりますが、概ねこのような感じです。
    (大阪市退職に関する条例より算出)

    退職して半年。
    実家の両親の手伝い、地域のボランティア参加、子どもの学校のPTA活動、部活動の応援など、『ありがとう』と言ってもらえることがたくさん増え、充実した日々を過ごしています。
    時間にゆとりがあると、人にやさしくなれます^_^

    カトヒレさんも、退職後、良い時間をすごされますように。

    長文コメント失礼いたしました。

    • katohire katohire より:

      元大阪の教員よりさん。
      コメントありがとうございます。

      教員を17年やってから退職されたんですね。
      退職に当たって、お金の不安を感じない人はいないでしょうから、退職金がいくらなのかは重要な問題ですよね。
      私の職場には、職務経歴に応じた退職金計算ツールがあるので、自分の退職金が分かるので、少しは安心できます。

      ご両親のお手伝い、ボランティア活動、学校PTAなど、充実した日々をお過ごしのようですね。
      作家の橘玲さんが言っていますが、人間の資本は「金融資本」「人的資本」「社会資本」に分類されます。
      人とかかわることでの充実感は、社会資本に当てはまります。
      お金や稼ぐ力も重要ですが、人とのかかわりも重要な資本だと思います。
      私も、社会資本の充実を目指しながら、セミリタイヤ後の生活を送りたいと思います。
      ありがとうございました。

  8. のん より:

    いつも楽しく拝見させていただいてます。

    私の退職は定年退職ではないので、自分で退職の日を決めることができます。

    とのことですが、年度途中の退職理由など、しつこく聞かれたりしませんでしたか?
    それとも、カトヒレさんは
    [5月中旬でやめます]キッパリ
    という感じですんなり認められたのでしょうかー?

    年度末の退職がほとんどだったと認識してますので、その辺気になりますねー。

    • katohire katohire より:

      のんさん。ブログを読んで下さり、ありがとうございます。

      退職時の上司との面接は、10分もなかったですね。(笑)
      辞める理由は、
      定年が伸びる時代に、一つの職場に留まるのは嫌だったこと
      10年前から、退職の準備をして、時期が来たから辞めること
      こんな感じで答えたら、すんなりと了承されました。
      そして、次の異動日までは出勤して、その後に年休消化後に退職する。
      それで、5月中となりました。

      辞める時期については、私主導で決めた感じです。

  9. 30代PM より:

    現在30代PMです。
    同業者のセミリタイヤに興味があり、いつもブログを読ませてもらっています。
    リタイヤ後も日々の生活や資産運用について、紹介して頂けると嬉しいです。

    • katohire katohire より:

      30代PMさん。
      ブログを読んで下さりありがとうございます。

      リタイヤ後もブログを書いていくつもりです。
      リタイヤも、就職や結婚と同じでゴールではなくスタートです。
      どんな生活をしているのかを書いていきます。

  10. 千葉の田舎もうすぐ三十路 より:

    いつもブログを参考にさせていただいております。

    とうとう、退職する日が決まったのですね!
    おめでとうございます。

    私も同じく千葉PMで、家族で駐在所で勤務しております。
    駐在所は楽しくやっていますが、その後専務に入ろうと思っていません。。

    今後も参考にさせて頂きますので、更新を楽しみにしています。

    • katohire katohire より:

      千葉の田舎さん。
      ブログを読んで下さりありがとうございます。

      私も駐在所時代に蓄財&勉強して、リタイヤを目指すようになりました。
      駐在所で色々貯えるといいと思います。

  11. トンヌラ より:

     いつも楽しく拝見させて貰っています。
     私もカトヒレさんと同業で、早期退職を考えています。
     カトヒレさんも、いよいよ職場に退職の意思を伝えたとのこと。上司との面接は短時間で終わったとのことですが、色々と準備して臨まれたと思います。大変お疲れさまでした。

     私も退職時期について思案中です。分からないことがあるので、教えていただければ幸いです。
     私はいわゆる秋採用なので、10月拝命となります。この場合、9月中に退職すれば、8月中に退職するよりも1年分退職金が多いという理解で良いのでしょうか。
     色々と検索したのですが、満足する答えを見つけることができませんでした。

     退職後もブログを続けられるということですので、そちらのブログも楽しみにしています。無事に退職の日を迎えられると良いですね。

    • katohire katohire より:

      トンヌラさん。
      ブログを読んで下さりありがとうございます。

      10月採用なので、9月1日まで在職することで、退職金が1年分多くもらえるのかということですね。
      私が調べたうえでの認識は、その通りです。
      ただ、退職金に関することや、その後の健康保険の減免、住民税の減免などの制度に関する情報は、民間を辞めたケースに関することがほとんどです。
      要は、公務員が退職した場合はどうなるのか?という情報が少ないのです。
      絶対的な人数が、民間よりも少ないので、やむを得ないことかもしれません。

      退職に関する規定についても、職場ごとの個別事情によって変わるようです。
      自分の場合はどうなるのか?ということは、専門家でも即答はできないと思います。

      私の場合は、職場にある退職金計算ツールを利用しました。
      それに、退職日を入力して、金額の違いを計算しました。
      最終的には、ご自身で確認するしかない、というのが答えになると思います。

      私の退職に関しては、希望通りの日程になりそうです。
      今後もブログを続けて行こうと思いますので、よろしくお願いします。

  12. 誇りと使命感 より:

    いつもブログを拝見しており、大変参考になります。
    私自身も、最近の株高から退職時期が早まってきました。
    katohire様が退職のことや退職時期を組織に伝えられたのは、何月頃のことでしょうか?
    また、すんなりと、希望通り年休消化やボーナスの権利を取得して辞めることに同意してもらえたのでしょうか?

    私が勤務する県では以前、後輩が市役所に転勤した際、本人は3月末までの勤務を希望していたのに、上司に「今すぐ出ていけ」と取り合ってもらえず、年休消化もなく、転職を伝えると間もなく退職させられていました。

    • katohire katohire より:

      誇りと使命感さん。
      ブログを読んで下さりありがとうございます。

      私が退職の意志を職場に伝えたのは、今年の1月中です。
      退職時期の取り決めは、ほぼ私の希望通りにしてもらえました。

      辞める職員に対して、年休消化をさせない職場があるのですね。
      恐らく違法な行為なんじゃないでしょうか?
      私だったら、職場の人事部や総務部に相談しますね。

  13. 909 より:

    46歳同業です。
    私もカトヒレさんのブログからダイウィズゼロに辿り着き、50歳前後での退職を考えていますが、今、資産の半分をゆとり残り半分をインデックスに充てています。退職後は警生協のゆとりや財形年金は解約することになるのでしょうか?
    警務や厚生課に聞くと辞めると噂されそうなのでカトヒレさんの退職後に職場の積立関係がどうなったか知りたいです。
    あと少しですが、お疲れ様でした。
    このブログが私の今後の生き方の参考になりました。
    これからのご活躍を期待します。

    • katohire katohire より:

      909さん。
      50歳での退職を考えておられるんですね。

      退職後に、ゆとり年金と財形年金についてご質問ですね。
      両方のパンフレットを確認したところ
      ゆとり年金は、退職すると解約するしかないようです。
      財形年金は、他企業に転職して、そこでの財形制度に引き継ぎすれば継続もできる。それ以外は解約となります。
      あくまで、私調べです。

      ご自身の資産に関することなので、ご自分の目で確認をしてみてください。
      ゆとり年金や財形年金のパンフレットは、年1回配られるので、捨ててしまわず、保管をしておいた方がいいと思いますよ。

      • 匿名 より:

        今年度に早期退職の予定でしたが、勧奨退職の募集が無く来年度に退職予定です。退職日によって、色々と変わるんですね!ためになります。

  14. トンヌラ より:

    カトヒレ様
    いつもためになる情報、ありがとうございます。
    おおいに参考にさせて貰っています。
    今後も、退職に至るまでの手続きなどについて、配信していただけると助かります。
    例えば、辞職願作成、ゆとり・財形年金・イデコ等の関係、警生協の保険、健康保険の任意継続、仕事の引継ぎの関係、退職時挨拶等のセレモニー関係などなど。
    羅列して申し訳ありません。
    ご負担にならない程度で結構ですので、情報発信していただけると幸いです。

    • katohire katohire より:

      トンヌラさん。
      ありがとうございます。

      退職後は、暇になるので、ブログ書く時間も増えると思います。(書くネタは現職時より減るかもしれませんが)
      マイペースでブログ続けていくので、引き続きよろしくお願いいたします。

タイトルとURLをコピーしました