自己紹介~勤続25年の警察官が、資産1億円を達成してセミリタイヤしたブログ~

スポンサーリンク
自己紹介

こんにちは。カトヒレと申します。  

 

私は2024年5月に、25年間務めた警察を退職し、セミリタイヤ生活に入りました。

25年掛けて貯めた資産は、1億円になっています。

年齢は、40代後半。

パート勤務の妻と、高校生の長男と、中学生の長女の4人家族です。

1億円の資産の取り崩しと、私の妻のパート収入で生活が成り立つと考え、警察を退職しました。

セミリタイヤすることを目標にしたのは、今から10年前です。

警察の仕事がどうにも好きになれず、

定年まで勤めるのが、自分の人生の正解なのか?

でも、警察を辞めたら収入が激減するし、それで家族を養えるのか?

退職した元警察官に、まともな給料を払ってくれる会社はあるのか?

こんなことを考えながら仕事を続けていたところ、まったく違う考え方があることを知りました。

株や不動産などの資産は、黙っていても収益を生み出してくれる。
資産から生み出される収益が、生活費を上回れば、労働する必要がなくなる。
1億円を貯めれば、資産からの収入で生活費することができる。
このような考え方があることを知ったとき、頭をハンマーで殴られたような衝撃を受けました。
 
そして、決意しました。
カトヒレ
カトヒレ

50歳までに1億円貯めて警察を退職してやる

それからの10年間、

節約を意識した生活で収入を貯蓄に回す

貯蓄できたお金で株式を買っていく

これを続けたことで、50歳手前で1億円を作ることに成功。

2024年に警察を退職しました。

 

警察官という仕事は、身分や給料が安定しているので、将来に対する不安はあまり感じません。

コロナ禍でも給料が減らなかったし、クビになる可能性も極めて小さいです。

それはとてもありがたいことです。

しかし、警察官は恵まれた待遇を与えられているせいで、お金に対する関心が低い人が多いです。

給与明細を見て、超過勤務手当(残業代)が多い、少ないと一喜一憂している人ばかりです。

そのような小さなお金を見るのではなく、もっと大きなお金のことに目を向けると、違う世界が見えてきます。

家や車の購入、保険加入、格安SIM、株式投資など、一生にすると数千万円単位で違ってきます。

そうすると、40代でのセミリタイヤも可能になります。

今は仕事が嫌いじゃない人であっても、いつ望まない部署に飛ばされる、変な上司にぶつかる、身体を壊して仕事を続けられなくなる、これらのリスクとは無縁ではありません。

お金に興味を持ち、資産を増やすことで、これらのリスクがあった場合にも対応が可能になります。

 

私の人生における、仕事、時間、お金などに関すること。

警察を退職してセミリタイヤ生活について。

これらをブログとして発信することで、若い人の参考にしてもらえばと思っています。

よければ、お付き合いください。

1億円貯めると退職できる理由

私には家族がいるので、独身者やDINKS(夫婦で子供なしの世帯)の人よりお金を貯めやすい属性というわけではありません。

それでも、効果的な節約や投資をしてきたことで、資産が1億円を超えています。

それでは、1億円あれば仕事を辞めても生きていけるのでしょうか?

1億円は大金ではあるものの、普通に使ってしまうと、意外とすぐになくなってしまいます。

年間生活費が500万円であれば、20年で資産が底を尽いてしまうからです。

そこで行うのが、資産運用です。

貯めたお金は株式などで運用することで、利回りを得ることができます。

株式は、元本割れのリスクがあるものの、広く分散した株を長期で保有すると、最終的には勝てる可能性が高いです。

そのような株式投資での平均の利回りは、年利4~7%です。

カトヒレ
カトヒレ

1億円を年利4%で運用できれば、年間400万円増えることになります。このお金を生活費に回します。

元手の資産である1億円を、全く減らすことなく年間400万円の収入が入ってきます。

永久機関の完成です。

出所 チェンソーマン

これで、仕事をしなくても、毎年400万円のお金が入ってくる計算になります。

 

私は4人家族で、生活費や学費を400万円で賄うことはできません。

なので、軽い労働収入をプラスします。

私と妻で、年間100万円ずつのゆるい労働をします。

これで、年間使えるお金は600万円になります。

600万円あれば、私と家族の生活費を上回ります。

このような、資産からの収入と軽い労働収入を合わせて生活する方法を、セミリタイヤと言います。別の言い方では、サイドFIREとも呼ばれます。

 

これに対し、一切労働をしないリタイヤをフルリタイヤと言います。

フルリタイヤの場合は、保有する資産をさらに多くする必要があります。

600万円の生活費を、資産から得ようとすると、1億5000万円になります。

私が1億5000万円まで資産を貯めようとすると、あと5年以上警察で働くことになります。

そうすると、50代半ばになってしまうので、人生の残り時間も減ってしまいます。

お金を増やそうとして働き続けると、人生の残り時間も減ってしまう。

お金は、自分の時間を差し出すことで得ることができるので、どちらかを得るためにはどちらかを失います。

際限なくお金を求めて働くと、お金をたくさん持つことができますが、時間のない人生になります。そうすると、死ぬときに一番お金持っていることになってしまいます。

お金と時間のバランスについて、自分で線引きをすることが大事です。

私の場合は、50歳で1億円を線引きにして、退職を決めました。

若いころからの金銭感覚

私は、20代のころから無駄遣いをしない方でした。 お金をいっぱい使うことに、なんとなく後ろめたい気持ちがあったので、極端な浪費などで散財することはありませんでした。

お金に余裕がないという状態が嫌で、ある程度の貯金がないと落ち着かないタイプでした。

独身の頃は、独身寮や官舎で生活していたので、お金を貯めやすい環境ということもあり、自然とお金が貯まっていきました。

そこまで切り詰めた節約をしてきたわけではありませんが、 30歳時点で、貯金は1000万円はありました。

 

31歳で結婚しましたが、住宅は購入せずに、官舎暮らしをしました。

結婚式も当時としては地味で、100万円くらいで収まる規模で行いました。

車も新車に買い替えるようなこともなく、独身時代から乗っていたものを引き続き乗りました。

そんな感じの夫婦なので、特に意識しなくても、自然と貯金が増えていきました。

いま改めて思うことは、 蓄財をするうえで、配偶者の金銭感覚は、めちゃくちゃ大切です。

自分が頑張って節約しても、配偶者が浪費家だった場合は、お金を貯めるのはほぼ不可能です。

月に5万円節約するのは大変でも、月10万円浪費に使うのは簡単です。

配偶者が浪費しているのを見ると、自分が節約するのが馬鹿らしくなります。

結婚すると、違う収入、違う貯金額の二人の財布が同じになります。

金銭感覚の違う配偶者と結婚すると、お金のことで悩む可能性は高まります。

なにより、お金の問題というのは、根の深い問題で、家族や親族関係を破綻させる十分な理由になります。

幸い、私は妻との金銭感覚が近かったので、お金のことで問題になることはありませんでした。

 

そして、30代半ばで家族住み込みの派出所である駐在所勤務になりました。

駐在所は、100坪くらいの広めな敷地に、小さめの交番と住み込みのための住宅が併設されている施設です。

そこに家族と一緒に住み込みながら仕事をするので、勤務時間外でも一般の人の届け出を受理することがあります。

24時間、仕事時間と言えなくもないような環境です。

このような環境なので、住居費はゼロです。

そして、警察官である私が不在の間には、妻が一時的に来訪者の対応をしなければなりません。

家族にも警察業務の負担をさせるということで、家族報奨金が支給されます。

駐在所の家族報奨金は、採用されている県によっても違うようですが、パート収入くらいにはなります。

子どもが0~5歳くらいまでは、女性が働きに出るのが難しい時期ですが、この時期でも家族報奨金をもらえるのは大きかったです。

駐在所は、 通勤もないので無駄遣いする機会も少なく、 仕事日でも朝昼夕の食事は居宅で食べてました。

家賃もなく、無駄な支出も少ないので、お金はドンドン貯まりました。

 駐在所時代は、年間で200~300万円の貯蓄をすることができました。

私は駐在所を10年間やって、資産を3000万円くらい増やすことができました。

警察は、福利厚生や官舎制度などが充実しているので、資産形成には有利な立場だと思います。

お金の勉強を始めるきっかけとFP資格

私は、浪費家ではなかったものの、お金について、強い興味があったわけではありません。

お金で困るのは嫌だから節約はするものの、税金や保険、資産運用の知識は全くありませんでした。

保険屋さんに勧められるがままに入った保険が多数あり、自分の総資産額も知りませんでした。

そのくらい、お金についての関心は低かったです。

ところが、2014年のある日を境に、私はお金に対して強い興味を持つようになりました。

きっかけは、自分の預金通帳を眺めたことでした。

普段は、あまりじっくりと見ることもなかった預金通帳を、たまたまじっくりと見てみました。

自分の頭に引っかかったのは、前年の同月と比べて、通帳のお金がほとんど増えていないという事でした。

当時、子供は6歳と3歳になっていました。

子どもが小さい時期の家庭で、貯金が前年から増えないけど大丈夫なのか。

子どもが高校生や大学生になれば、学費も多額になる。

住宅を購入すれば、貯金生活から、借金生活に転じる。

年金は、何歳から、いくらもらえるのかも全く知らない。

 このままいって、大丈夫なのだろうか?

この疑問と危機感をきっかけに、お金の勉強を始めるようになりました。(後から分かったことですが、貯金が増えていなかったのは、貯蓄性の保険に入り過ぎていたせいでした。)

図書館に通って、お金関係の本を棚の上から下まで借りてきて読んだりしました。

お金関係の、いろんな種類のジャンルの本を読んでいると、お金の知識の範囲というのはめちゃくちゃ広いということに気づきました。

税金、健康保険制度、年金制度、生命保険、損害保険、住宅ローン、金融商品、相続関係など。

生きていくうえで、自分に関わってくることなのに、ほとんど知識を持っていませんでした。

 そして、幅広くお金の知識を学べる資格があるということを知りました。

それが、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格です。

2015年からは、FP資格受験の勉強を始め、国家資格であるFP3級、2級、1級と民間資格のAFP、CFPの資格を取得しました。

最初は、入門編のFP3級から受験していくことになるのですが、私はFP資格の面白さにハマりきってしまいました。

2級、1級と勉強を進めるにつれ、お金の知識を深めたいという欲求が尽きることがありませんでした。

私がブログを書くうえでベースとなっているのは、FP資格の勉強で得た知識です。

 

社会に出ると、お金に関することは全て自己責任になります。

ぼったくりの金融商品を買うのも、過大な住宅ローンで破綻するのも、全部自己責任です。

自分のことを守ってくれるのは、自分で身に付けた知識だけです。

 FP資格の勉強で身に付けた知識は、人生におけるお金のトラブルを回避する手段になり得ます。

入門編のFP3級は、50~100時間程度の勉強で取ることができます。

私の警察の知人でも、3級を受験して取得した人が何人かいます。

警察官でも取得できるFP資格。FP3級を取得できれば、人生が好転します。
こんにちは、カトヒレです。 みなさんは、ファイナンシャルプランナー(FP)という資格はご存知でしょうか。 ...

2014年からインデックス投資を始める。

2014年にお金の勉強を始めて、最初は家計の管理や生活費の節約、総資産額の把握などを行いました。

そうすると、自分には投資に回せるだけの余剰資金が十分あることに気が付きました。

そして、お金の勉強を開始してから2カ月で、私は投資を始めることにしました。

投資の手法はインデックス投資と呼ばれるものです。

インデックスとは株式指数のことです。

日経平均株価や、ニューヨークダウ(アメリカの株価指数)など、朝夕のニュースで数字を読み上げられています。

それらは、株式指数という株式市場全体の平均値のことです。

インデックス投資とは、それらの市場平均に対して投資をすることです。
インデックス投資の利益の源泉は、経済成長による株価指数の上昇です。
利益の源泉が経済成長なので、市場参加者による利益の奪い合いという勝負には参加しません。

のんびり、ゆっくり株式市場に参加することで、経済成長という果実を分けてもらいます。

資産額を数十倍に伸ばすような派手な投資方法ではありませんが、15年以上保有すれば、ほぼ負けることがない投資法です。

 私自身は、インデックス投資を10年続けてきて、資産を3000万円近く増やすことができました。

10年で、投資したお金を2倍くらいにすることができました。

投資元本を10年で2倍にしたので、10年のリターンは100%です。

福利を考慮した年利換算では、7%程度になります。

 

一方、 投資の世界には一年間で資産を何倍にも増やせる人がいます。

1年で資産を2倍にする人の投資リターンは、100%です。

1年で資産を100倍にできた人のリターンは、9900%です。

価格変動の大きい暗号資産や、レバレッジを効かせたデイトレードをすれば、そのくらいのリターンを残せる可能性はあります。

しかし、そのような投資方法のリスクはとても高く、投資元本がゼロになる可能性が高いです。

9999人の敗者の中に、1人だけ存在する勝者。

このくらい、勝つ確率は低いです。

世界一の投資家と呼ばれる、ウォーレン・バフェットの投資リターンは、年率22%です。

投資の世界では、誰もが知っている伝説の投資家のリターンが22%です。

世界一の投資家のリターンが年間22%なのに、年間100%以上のリターンを望むのは強欲というか、相場を知らないと言わざるを得ません。

そして、そのバフェットが、一般人に勧める投資手法がインデックス投資です。

警察官でも成功できる投資法。インデックス投資で2500万円増やせたことについて
こんにちは、カトヒレです。 私が行っている投資方法は、インデックス投資と呼ばれるものです。 インデッ...

仕事とお金と時間について思うこと

私のような勤め人は、労働することで給料をもらうことができます。

労働するということは、自分の時間を差し出すことで、お金をもらいます。

時間とお金を交換しているとも言えます。

当然ですが、時間は有限です。

人には老いがあるし、寿命もあるからです。

時間とは、人生そのものであり、最も貴重な資産です。

その大切な時間を仕事に捧げるわけなので、仕事を楽しめるのか、苦痛であるのかはかなり重要な問題だと思っています。

やり甲斐や、社会貢献しているという充実感、自己の成長などを感じながら働くことができれば、自分の時間は給料以外のプラスアルファの要素にも変換されていることになります。

しかし、仕事がつまらない、苦痛であり、学びにもならないという環境で働くと、給料を得る代わりに時間を失うだけでなく、苦痛という負の要素も受け取らなければなりません。

 

私の現職時代の状態は、決して仕事は楽しくはないが、我慢できなくはないという感じでした

そして、学びを得るという機会も少なくなりました。

仕事をすることで、成長や進歩もなく、楽しくもないが我慢できなくもない。

そして、高額な給料はもらうことができる状態。

勤続25年目の私の年収は900万円を超えていました。

年間の労働時間を2000時間とすると、時給換算は4500円です。

退職することで、この給料を失うことに、ためらいはありました。

でも、楽しくはない、学びにもならないという状態でいつまでも仕事を続けて、自分の人生の時間をすり減らすのももったいない。

退職する最後の年は、お金と時間との関係について悩みました。

繰り返しになりますが、自分の人生の時間は有限であるということです。

お金を稼ぐことを最優先するあまり、仕事に固執して、自分の若い時間を失うということを忘れるべきではないと思います。

 

警察官という職場は、定年まで無事に勤め上げることがよしとされる価値観が主流です。

定年前にやめると、脱落者みたいに見られる風潮があります。

私は、定年前に警察を辞めましたが、自分の人生の時間をどこまで仕事に注ぎ込むかということは、すべての人に関係する問題だと思います。

ダイ・ウィズ・ゼロを読むと、仕事を辞めたくなること。
こんにちは、カトヒレです。 今日は、書籍の紹介をしたいと思います。 紹介するのは、2020年にアメリ...

ダイ・ウィズ・ゼロという本は、自分の時間とお金と仕事について、真剣に考える機会を与えてくれる本です。

キャッシュフロー表を作る

私の現在の総資産だと、警察を退職後にも働く必要があります。

つまらなくはない仕事で、年収100万円くらいは働こうと思っています。

老後までのお金が足りるか足りないかの判断は、キャッシュフロー表を作るといいです。

キャッシュフロー表は、FPが相談者のライフプランを説明する際にも、用いられます。

私が65歳まで、妻が60歳までそれぞれ年間100万円の収入の仕事をした場合は65歳時点の資産が6152万円となります。

投資による収益率は、控えめに見積もって年利3%としました。

実際には、もう少し有利な数字になると思います。

65歳以降は、年金収入が見込めるので、この時点で6000万円以上の資産があれば、死ぬまでに資産が尽きることはなさそうです。

キャッシュフロー表は、あくまでも皮算用ですが、一応の目安にはなります。

作り方は難しくないので、自分で作ってみるのもいいと思います。

最後に

私の人生は、非常に運に恵まれています。

私が社会に出ることになった2000年前後は、就職氷河期でした。

私は、引っ込み思案な性格なので、自分をぐいぐい売り込んでいくというのは苦手です。

就活などは、完全に不得意分野でした。

大学3年生の就活で、完全に出遅れました。

そして4年生になり、追いつめられた状況の中で、なんとなく受けた警察官の試験に合格して採用されました。

あの時代に就職浪人なんかしたら、確実に引きこもりになっていたと思います。

警察に合格して、親もすごく喜んでくれましたね。

警察という独特の世界に入り、嫌な思いも散々してきましたが、言われたことをやっていたら確実に給料が振り込まれました。

リストラされることなんか、ほぼあり得ません。

会社がつぶれない。
リストラもされない。
給料は年次で確実に上がる。
仕事の裁量権は全くないから、クソつまんない。
仕事はつまらないと思いながらも、人並みの給料をもらって、家族を持てるだけで幸せでした。
幸せを感じながらも、その幸せは、警察を続けることでしか維持できないことにも気づきました。
それが、かなり不自由な状態でもあると感じるようになりました。
 

40歳手前でお金のことを考えるようになって、警察を辞めても生活ができると思えるようになりました。

そこから10年間、節約や投資など、お金に真剣に向き合うことで、40代で1億円を作ることができました。

そして、警察を退職して生きていくという選択をしました。

このブログでは、お金と仕事と時間などについて書いています。

退職後の生活についても引き続き書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

  1. yan より:

    いつもブログを楽しみに拝見しております。FIREまでもう少しですね。私はまだまだ道半ばです。

    ライフプランの表、私も作成しております。眺めてはまだまだ先が長いと痛感しております。

    ライフプランの表などで少し気になったのですが、年金開始は65歳で考えていらっしゃいますか。今の流れでは70歳から支給開始もありえるかなと。
    あと、資産がカトヒレさんにほぼ集約されていると思うのですが、奥さまや子供への振り分けなどはご検討されてますでしょうか。我が家は何かあったときように、妻と子供にもある程度振り分けております。

    退職のタイミングは子供が高校1年生の12月までにしたいと私は思っております。
    大学無償化の条件が高校1年生の1月からの所得ではんだんされるようなことをどこかのホームページでみたような気がして。
    こちらも制度の変更や所得制限に伴うニーサの解約などが必要になってきそうでむつかしいところですが。。。

    参考にならない意見ならすいません。
    またブログの更新を楽しみにしております。
    2024年からの新ニーサもどのようにつかわれるのか楽しみにしております。

    • katohire katohire より:

      yanさん、ブログを読んでいただいて、ありがとうございます。
      ライフプラン表も作成して、FIREを目指しておられるんですね!(^^)!

      年金受給について、65歳以降になることは十分考えられると思います。ただ、私については、ギリギリ逃げ切り可能な世代でもあるので、70歳まで遅れることはないかと思っています。
      家族間での資産配分について、未成年の子供に多額の資産を移行しなくても大丈夫だと考えています。私に何かあれば、妻が全額相続をしてもらうつもりです。その後に妻に相続が発生してときは、子供が相続すればいいと思っています。特別の事情がない限り、相続は順番通りでいいと思っています。
      2024年のNISAの改正は、ビッグニュースでしたね。非課税期間の無期限化と投資額の大幅増で、投資戦略もだいぶ変わってくると思いますね。

  2. yan より:

    お返事ありがとうございます。
    年金は逃げ切れそうなんですね!!
    私はカトヒレさんより少し下の年代なので、にげきれるか微妙な感じです。。。

    リアイアプランでは、少し先をカトヒレさんが歩んでくれている感じで、今後ともいろいろ参考にさせていただきます。

    NISAの改正は本当にビッグニュースですよね。特定口座をいったん売却するかどうか、税金を考えるとむつかしい問題ですよね。
    いつもブログの更新を楽しみにしています。今後ともよろしくお願い致します。

    • katohire katohire より:

      yanさん、ありがとうございます。
      若い人は、年金や税金面では不利になるかもしれませんが、長い時間資産運用できるという強みがあると思います。
      ブログ、継続していくので、引き続き見に来てください!(^^)!

  3. 穴切史郎 より:

    穴切です。
    さっそく読ませていただきました。
    マネーリテラシ―の話と、警察の世界の話と、両面でめちゃくちゃ面白かったです。
    昔から節約家だったけどお金のことにあまり興味がなかった、ある時、自分の貯金額を見て経済的自由が手の届くところにあることに気づいた、というのは僕も全く同じです。
    「ああ、こういう人って自分以外にもいるんだなあ」と感慨に浸りながら読みました。
    これから少しずつ他の記事も読ませてもらうことにします。

    • katohire katohire より:

      穴切りさん。
      ブログを読んで下さりありがとうございます。
      ブログは試行錯誤でしたが、自分の好きな金融分野と警察官のお金事情を組み合わせることで、個性が出るかと思い、今のスタイルになりました。

      穴切りさんは、自分と同じような境遇からリタイヤを達成している先輩なので、とても勉強になります
      今後ともよろしくお願いします。

  4. しなの より:

    同業者の専業妻です。年収、年齢も同じくらい、駐在経験もありです。めちゃくちゃ参考になります。夫も早期退職を希望しており、私的に金銭面での不安が大なのですが、ブログ参考にマネープラン頑張っていきます。

    • katohire katohire より:

      しなのさん。
      ブログを読んで下さりありがとうございます。

      年齢、年収、駐在経験など、私と共通点が多いですね。
      早期退職がしやすい環境だと思いますよ。

  5. 匿名 より:

    もっと早くに知っていれば‥58歳警察官の妻です。イデコ、NISA興味がなかった主人がこの年になって気持ちが動いたらしい。この年からやるならNISAですか。イデコは?あとグループ保険安い掛金で保障と積立◎ただし死亡保障ほかであるので、切った方がいいのか?いろんな事がわからなくなってきました。

    • katohire katohire より:

      匿名さん。

      警察だとお金のことを考える人は、少ないですよね。
      私もお金の勉強をし始めた時は、衝撃を受けました。

      あの時受けた衝撃が大きすぎて、10年たった今も、お金の勉強が楽しくてしょうがないです。

  6. 匿名でお願いします。 より:

    40歳前後の同業者です。真面目に専務を20年近くやって来ました。
    私も妻も節約志向で家も建ててないので純資産は結構あります。
    自分の考えに近い人が同業者にもいるんだなとカトヒレさんのブログを読んで嬉しく思っています。
    人の世話を焼くのは嬉しい性分ですが、十分やって来たと思いますから、後は家族と自分の世話を焼きたいと思います。

    • katohire katohire より:

      20年も専務をやるのって、大変でしょうね。
      私は地域メインでしたから、本当にきつい警察を経験してません。
      比較的時間があったおかげで、お金のことなどについて考えることができました。
      専務をやっていると、それを考える時間もなさそうですよね。

      これからは家族を大事にされるのもいいと思います。

      • 匿名でよろしくお願いします。 より:

        返信ありがとうございます。
        清廉にして堅実な生活態度を保持すること。
        この言葉を初めて聞いた時は笑いましたが、今にして思えば蓄財には最適な言葉でした。
        カトヒレさんには及びませんが、これからも蓄財を続けます。
        ブログは大変参考になりますので、いつも楽しみにしています。

タイトルとURLをコピーしました